2016/01/31

竹刀修理講習会(28/01/31)


平成28年1月31日(日)に、竹刀修理講習会を行いました。

竹刀を全てバラバラにして、竹の側面にヤスリをかけたり、油を塗るなどして、
メンテナンスの方法を教えてもらいます。


  

講師は増田先生と手塚先生です。

「よろしくお願いします!」


まずは竹刀を分解しましょう。

うまく紐を外せるでしょうか。

入会間もない子は、
竹刀をバラバラにしちゃうなんて・・・!
と、少し緊張しているみたいです。

丁寧に作業しているのが伝わるでしょうか。


紐が外れるとこんな感じ。
釣り竿みたいですね。

穂先を取って・・・

持ち手も外します。



竹刀がバラバラに分解されました。

こう見えて、たくさんの部品からできているんですね。

次はヤスリがけです。

保護者の皆さん、とても真剣に作業しています。

ヤスリがけが終わったら、いよいよ竹刀の組み立てです。

分解するときよりも、難易度高いですよ。
さあ、チャレンジしてみましょう!

テキストを参考にしながら、悪戦苦闘!
がんばって~\(^o^)/

わからないところや難しいところは、
先生が丁寧に解説&指導してくれるので安心です。


紐を結ぶのって、慣れるまで複雑に感じますよね。

それにきっちりと結ぶのには力も必要です。
お父さんもしっかりと見て、協力してくださいね♪



こんなにしっかりときれいに結べましたよ!

今回もゆっくり時間をかけて、一通りの手順を教えていただきました。
竹刀を修理する作業を通じて、道具を大切に扱う心が養われることでしょう。

竹刀修理講習会は、年に2回、定期的に開催されています。
新入会員の方はもちろん、復習をしたいときは何度でもご参加ください。







ご指導くださった先生方、貴重なお時間をさいていただき、今回もありがとうございました。


by flower
(photo by fu-min & iris special thanks ♡)




2016/01/30

秩父・青梅・桶川合同錬成会(28/01/23)

平成28年1月23日(土)

秩父明信本館 様、青梅錬心館 様 をお招きして、3道場合同の練成会を行いました。


【合同稽古】


まずは合同でウォーミングアップ。
いつもよりランニングの列が長いです。

「桶川~!秩父~!青梅~!」
と、走りながらエールの交換をします。

体を十分にほぐしてから、
全員での素振り稽古です。













 気合の入った迫力のある掛け声が響きます。















床が揺れる~!!

  

全員で揃って面付け。

いつもの稽古とは緊張感が違います。










  太鼓の音にも気合が漲っています。


先生の丁寧な指導に耳を傾ける子供たち。

こちらは基本防具組さんです。

他道場のお子さんと一緒に
楽しく稽古をしています。

いつもより、一生懸命かも(笑)
先生の指導にも熱が入っています!


合同稽古の最後は、
全員で円になっての早素振り100回。

きついけど、がんばれ!!



稽古が終わり、精神統一の黙想。
礼で始まり礼で終わる武道の精神は
本当にすばらしいですね。

みんなが気持ちをひとつにしているので、
着座の列も乱れていません。


先生のお話を聞く際も、
きちんとお話される先生の方向を見ています。


秩父さん、青梅さんの姿勢も立派です。









【錬成会】


さあ、合同稽古が終わり
体が温まってきたところで、
いよいよ練成会のスタートです!

今回は、
・中学生の部
・小学生高学年の部
・小学生低学年(3~4年生)の部
・小学生低学年(1~2年生)の部
に分かれての試合です。


小学生1~2年生のチームには
今回が錬成会が初めての子や、
なんと幼稚園児さんも参加させてもらいました。

「ドキドキするね!」
 



小学生低学年(3~4年生)チーム















小学生高学年チーム

 





中学生チーム
 



【代表戦】


ひと通り錬成を終えたところで、
最後は代表戦を行いました。

本日の成績上位者から
代表戦に出場する選手の発表です。







代表Aチーム

代表Bチーム
 

 


他道場との対戦はもちろん、桶川同士の対戦もあり、超緊張~!!


代表戦の応援は、否が応でも熱が入ります。
チームメイトの熱戦に、
大きな拍手と声援で応えます。

~閉会式~

3道場の志を同じにするもの同士、
互いに剣を交え合い
とても有意義な錬成会となりました。

早朝から桶川にお越しくださった
秩父明信本館、青梅錬心館のみなさま、
1日本当にありがとうございました。

また他の錬成会の場や試合などで
お会いできることでしょう。


その時は是非、桶川の子供たちの成長を
見て頂きたいと思います。


改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。



by MiW & flower